水やりの時間は楽しい。
正直、最初のうちは「面倒だなぁ。これ続くかなぁ」と思っていたんだけど、
植物たちの日々の小さな成長を目撃した途端、どこかにあったスイッチが入って、
今では雨の日が残念なぐらい、心癒される時間の一つになった。
最初はゴードンミラーのホースであげていたんだけど、
小さいグリーンズたちに細かく水量調節したいなと考えて、
小さなジョウロを購入。先っぽが細くて便利。
軽くてどこへでもついて来れる可愛らしいやつ。
▲左側ね。
ただ、人間とはよく深い生き物で、
そんなじょうろLIFEが続くと、もっとじょうろが欲しくなる。
水がたっぷり入るやつが欲しいなぁ。
そんな思いを巡らせながら、たまたまネットを見ていたら、
HAWS(ホーズと読むみたい)の銅色のじょうろを見つけた。
なんだこれオシャレ。
少し値段が張るけれど、
一生モノだと思って買えばいい。
2万円のものでも、1年365日使えば、一日55円。3年使えば、18円。
うむ。謎の理論で自分内自分の説得を完了した。
おかげで日々の暮らしがより楽しくなった。
ただ置いてあるだけでもテンション上がるしね。
今ではテラスに欠かせない仲間です。
個人的には、優しい絹糸のような水かけよりも、
シャワーヘッドとって細い水口にして使うことが多いけれど、
優しいふんわりした水の感じも好き。癒し。
植物と水って、最高。
雨の日は待機。
HAWSのじょうろメモ
格好良く言えば、ウォーターリングカン。1885年創業の王立園芸協会からも賞をもらったことのある英国を代表するじょうろ。絹糸のような散水が代名詞。サイズと色も色々。社名の由来は創業者のお名前。