アガベ沼へと向かう足音が聞こえる。緑のテラス日記13日目

トゲトゲしていて痛そうだな。

これが私が彼らに抱いていた印象。

しかし、いつからかそのトゲトゲしさが、

格好良いに変わってしまった。

なぜだろう。

でも、世の中には謎のままでいいことがあることを、

大人の私はよく知っている。

 

アガベ

それが彼らの名。

和名はリュウゼツラン。

アメリカ大陸出身で、テキーラの原料にもなっているらしい。

 

 

もう3つも手に入れてしまった。危険だ。

 

 

最初の出会いは、アガベサルアミナクラッシスピナ

名前も見た目もオシャレ。

 

ここから、沼へと向かう足音が聞こえ始めた。

なんて言っているけど、

自分で歩いて自分で聞いているだけだから、

想像してみたらなんか滑稽。

 

 

次の出会いは、アガベインプレッサ

うむ、文句なし。格好良い。

 

 

ずっと眺めていられる。

 

 

こちらはオークションで手に入れたチタノタブルー

 

 

良い形。存在感が半端ない。好き。

 

果たしてこれから我慢できるのだろうか。乞うご期待。

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